2020.Jul | LIFE-暮らす

【対策と冷静な対処が大切!】「事故や、空き巣、盗難、災害対策」について

在日外国人の日本生活情報
風邪を引いてしまったり、具合が悪くなったりすることはよくあることです。日本という慣れない環境ではストレスも溜まり、体調を崩すこともあるでしょう。また、日本では四季や梅雨があるため、季節の変わり目に風邪をひく人も多いです。そんな時は予めかかる病院を決めておきましょう。また、日本は災害の多い国です。身を守るために今できることを一緒に見ておきましょう。

1、病気になったとき

風邪を引いたり、日常で体調を崩すこともあれば、大きな病気をすることもあるかもしれません。
そんな時どうしたらいいか分かっていないと、外国に住んでいる、ということも併せて不安が大きくなってしまいますよね。
風邪を引いた時や、お腹が痛い、耳が痛い、目が痛い、などそこまで重症ではないな、と自分で感じた時は自分の地域にあるクリニックや小規模の専門医に行くのがよいでしょう。
風邪を引いた場合は、内科や耳鼻科、お腹の調子が悪いときは胃腸内科、目が痛いときは眼科、など。
子供がいて、子供が体調不良の時は小児科に診てもらうことになるでしょう。
どこにどの専門医の病院があるかは、把握しておくとよいでしょう。
そしてかかりつけの病院をきめておくのが良いです。総合病院は基本的にはそこから紹介があった際や、地域の小病院では診てもらうことが難しい科にかかるときにいくことが多いです。

土日祝日や時間外で病院が空いていない場合は、自治体によりどこの病院に診てもらえるか決まっていますので、ホームページなどで確認しておくようにしましょう。

なかなか症状が治まらない場合は、他の病院等にも診てもらい、総合病院や、最終的に大学病院などを紹介してもらうようにお願いすることとなります。

意識が朦朧とする、や、大けがをした、などがある場合は、迷わずに救急車を呼びましょう。
救急車を呼ぶべきか迷う場合は7119という判断をしてくれる番号がありますので、便利です。

病院に行く際は必ず健康保険証を持って行くようにしましょう。
また、薬を処方される場合ですが、日本の場合は、病院のお会計で渡されるのではなく、近くにある薬局で別途購入する場合も多いです。病院で処方箋というものを渡されるので、薬局に渡しましょう。
薬局はだいたい病院の隣に併設されていることが多いです。

2、事故にあったとき

仕事をしているときの事故や、交通事故などは、いつ誰の身に降りかかるかわかりません。
仕事をしている時に事故にあった場合は、すぐに会社に連絡をしましょう。
そして大けがをしている人がいる場合は救急車を呼びましょう。仕事中の事故はきちんと詳細を会社の人に説明しなければなりません。

交通事故にあった場合ですが、その場合は、まずけが人の確認をしましょう。
大けがをしている人がいる場合は救急車を呼びましょう。そして、警察を呼びます。
警察が来るまでの間、相手の車のナンバーをメモをとっておくと良いでしょう。
警察が来たら、詳しいことを聞かれます。現場検証が行なわれます。覚えている範囲を詳細に説明するようにしましょう。保険会社の判断はこの、現場検証をもとに行なわれますので、嘘偽りなく説明しましょう。
自分の負担を軽くするために、と嘘をいう事は絶対にNGです。
その後、保険会社へ連絡をしましょう。事故の相手方との交渉を保険会社がしてくれる場合もあります。事故や保険に関する日本語は難しいものも多いです。保険会社の方に話をしてもらえると安心しますね。
交通事故にあったことを公的機関に証明する書面に、自動車安全運転センターの発行する「交通事故証明書」があります。
交通事故に関する様々な手続きにおいて、交通事故にあったことを証明できるので、交付を受けましょう。

3、身に危険があったとき

犯罪にはあいたくはないものですが、防犯はするに越したことはありません。
では、どのような犯罪が起こりえるのでしょうか。侵入・窃盗、ひったくり・置き引き、詐欺、誘拐・不審者、痴漢・ストーカーがあります。犯罪ではありませんが、災害もあります。

まず、侵入ですが、今では、家の中にいるにも関わらず侵入してくるケースもありますので、在宅中も玄関の鍵を閉め、誰もいない部屋の窓を締めましょう。空き巣チェックマークを見つけたら消しましょう。
空き巣チェックマークとは空き巣同士の暗号として、その家の家族構成や帰宅時間などの情報交換を行っている印です。万が一犯人と遭遇してしまったら、すぐに外へ出て大声で助けを呼びましょう。

ひったくり、置き引きですが、ひったくりは女性、とくに高齢者が狙われやすいです。
また、携帯を触りながら歩いている人や酔っぱらいの人も狙われます。人気のない場所や夜道を歩く際は、かばんを抱えて、そして警戒心を持ちましょう。そうするとひったくり犯も狙いにくくなります。
そして、万が一ひったくりにあった場合は、無理してかばんを守ったり、取り返そうとすると、車に引きずられたり大けがをする危険があります。ひったくり犯の容姿を観察してすぐに警察に通報しましょう。

詐欺ですが、高齢者だけに限らず、今では様々な人が狙われます。
それだけ詐欺の手法が巧妙になっているのです。親族に頼まれてお金を振り込ませるという詐欺の場合は、本当にそうか、と疑い、もう一度こちらから親族に連絡して確認するなどしましょう。
そうすると、そんな連絡はしていないよ!などと詐欺が判明して、防げることもあるかもしれません。

誘拐・不審者はどの時代、どの地域でも起こります。まず、不審者情報が出ると学校などへ連絡が行き、登下校に十分注意するように対策が取られます。子供がいる場合はきちんと話をして、そして出来る限り送迎をしましょう。

痴漢ですが、もし車内であってしまったら、犯人の手首をつかみ、大声でさけびましょう。
勇気がいることですので、もし被害にあっている人を見かけた場合は助けてあげましょう。
痴漢にあわないためには、露出の少ない服装にする、スキのない立ち居振る舞いをすることも大切です。

犯罪ではありませんが、災害もとても怖いものです。そしてこれこそ防ぎようのないものです。
しかし、災害にあってしまった際に、対処できるように準備をしておくことは大切です。
防災セットというものがあります。非常食や簡易トイレや懐中電灯などのセットです。
家族分用意しておくと、いざという時に助かります。そして自治体からもらえるハザードマップなどを確認しましょう。