2020.Jul | LEARN-学ぶ

【日本人ってどんな国民?】「日本の国民性・マナー」を知ろう!

日本に来てみて、住んでみて、「日本人らしさ」に触れたことはあったでしょうか?人はそれぞれ違うので、一概には言えませんが、「日本人の特徴」というのはあるでしょう。より、日本での暮らしを快適にするために、日本人とは?日本のマナーとは?を知っておくと便利でしょう!

1、日本人の国民性

日本人を表現する言葉に「勤勉さ」「真面目」「努力」「親切」「おもいやり」などがあります。
「勤勉さ」「真面目」「努力」は、日本人の働き方にも表れているかもしれません。

1-1、時間について

日本人は「時間」に対して厳密です。例えば13時、と言われたら必ず13時です。
13時1分でも、13時30秒でもだめです。13時です。
ですから、13時と約束をした場合は、たいてい5分前にいるものです。ビジネスの場では、準備があるので10分前には準備を開始し、13時ちょうどから始められるようにします。約束において、13時くらい、や13時頃、はありません。
もちろん友達との約束では13時頃、や、「ごめんなさい、少し遅れます!」はあります。
しかし、ここでも、特徴があります。友達との約束でも1分でも遅れる場合は連絡を入れます。「ごめんなさい、5分遅れます。」という連絡は大切ですし、日本人の友人相手には、その連絡がないと、あれ、もしかして何かあったかな?と心配されてしまう事もあるでしょう。
ただし、ビジネスの場においては、「すみません、5分遅れます。」は原則NGです。

1-2、期限について

時間に似ていますが、「期限」にも厳密です。仕事では、殆どに期限が設けられます。
日本では、期限は必ず守ります。ですから、家を建てていて、1か月も2ヶ月も大きく遅れることはほとんどありません。もちろん災害などがあれば別ですが。
工事なども基本スケジュールどおりに進めるように心がけます。
仕事も「期限」はとても重要です。「期限」を守れないと信頼をされなくなります。

1-3、働き方について

他に、「勤勉さ」「真面目」の表れとしては、天気が悪かったりしても、仕事には何の支障もないことです。
日本では、だいたいの会社が8~17時や、9時~18時、の8時間勤務をしています。
体調が悪いときは別ですが、ほとんどの人は、途中で帰ったりはしません。必ずこの時間、仕事をします。
また、日本人は仕事が終わらなければ残業をします。残っても仕事を終わらせます。
もちろん仕事の効率が悪かったり、集中力がなく、だらだら長くいることはよくありません。
昔の日本では、残業代が出るため、わざとそのように残る、という人もいたかもしれません。
しかし、今では、みなし残業代を取り入れる会社も多く、出来る限り効率的に終わらせて残業をしないで帰ることに取り組み、またノー残業デーを設ける会社もあります。
それでも、仕事が時間内に終わらないことはもちろんあります。それを残業しても終わらせるのが、日本人の「真面目さ」なのでしょう。

もちろん、デメリットもあるでしょう。
大切な家族との時間は、他の国と比べると取る時間は少ないかもしれません。
男性、女性、どちらかに家事や育児の負担が増えることも日本では問題視されています。
そのため、いまでは、男性も積極的に育休をとろうとする企業もあります。
大企業で進められていることが多いので、まだまだ中小企業で浸透するのは時間がかかるかもしれません。

1-4、日本人の親切さとは

日本人が親切と感じたことはありますか?
筆者は日本人に限らず、世界中の国の人も親切だと思います。
日本流の「親切」とは例えば何があるでしょうか。
高齢者の方や体の不自由な人、妊婦さんに電車の座席などをきちんと譲ります。
そして、道端で困っている人がいたら、助けます。英語があまり通じなくても一生懸命道案内をしている人をよく見かけるのではないでしょうか。
日本のお店での接客がとても丁寧なのも、日本人の「親切」と関係があるかもしれません。

また、日本人はよく聞き上手と言われます。相手の話をよく聞きます。
学校でも、先生の話をちゃんと聞きましょう、質問や意見を述べる際も、先生の話や友達の話が終わってからにしましょう、と言われます。
それは大人の世界も同じです。日本では相手の話をしっかり聞いた上で、自分の話をします。
ですから、自分の話を途中で割り込んだり、相手の意見に感想を述べずに自分の話をすることはあまり良い事とはされません。

2、日本人のマナーについて

世界中どこでもマナーがあります。マナーは国や文化によっての違いがあり、外国に行くと戸惑う事の大きな1つになりますよね。

日本でも有名なマナーがいくつかあります。マナーには「ビジネスマナー」という働く上で大切にしたいマナーもあります。別の記事で説明していますので、そちらも見てみてください。

■生活編

1、家に入る時は靴を脱ぐ。

オフィスや商業施設では靴は脱ぎませんが、民家はほとんどが靴を脱ぎます。家の中では、室内履き(スリッパ)を着用している人も多いです。

■食事編

1、「いただきます」「ごちそうさま」を言う。

食べ始めるときは「いただきます」食べ終わる時は「ごちそうさま」と言います。

2、茶碗を持って食べる

茶碗をおいて、顔を近づけて食べるのはNGです。

■電車編

1、電車の中では携帯電話で話をしてはいけません。

また同様に大きな声でお話をしてはいけません。

2、エスカレーターは右側を開ける。

エスカレーターはもともと、危険ですので歩いて上り下りしてはいけませんが、それでも慣習的に右側は歩く人のためにあけておくようにします。

3、列に並ぶ。

電車に限らず、何かを待つときは必ず整列して、順番に入ります。エレベーターなど、ぐいぐい前に出て来てはいけません。

日本にはいろいろなマナーがあります。少しずつ覚えて、そして周りの人に、ご自分の国のマナーも共有すると、理解がお互い深まりますね。