2020.Jul | LIFE-暮らす

【来日を考えている方必見!】日本生活ガイド「基本編」

在日外国人の日本生活情報
日本に来る前には、まずビザの取得をします。そして、無事にビザがおり入国できたら、その日から日本での生活が始まります。外国で暮らすことは簡単ではありません。様々な手続きなどもあります。「日本生活ガイド(基本編)」、として、このコラムが多くの方に役に立つことを願います。

日本で生活するために【必ずやらなければならない事】リスト

1、パスポート(旅券)を取得する
2、在留資格認定証明書を取得する
3、交付申請に必要な書類を用意する
4、査証(ビザ)を取得する
5、フライトを手配する
6、渡日する
6-1、在留カードをもらう
6-2、空港から滞在先へ移動する
7、銀行口座を開設する
8、家を探す
8-1、家を探す
8-2、公共サービスの申し込み
8-3、家具家電を揃える
9、市区町村役所で手続きを行う
9-1、居住地の届出
9-2、国民健康保険への加入
9-3、国民年金への加入および納付免除・納付猶予の申請
9-4、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)について
10、携帯電話を購入する
11、交通系ICカードを作る

1、パスポート(旅券)を取得する

出国・入国するための第一段階はパスポートを取得することです。来日前に自国で手続きをする必要があります。また、パスポートの有効期限が迫っている人は更新もしてきた方がよいでしょう。なお、日本にいる間にパスポートの更新をする場合は、それぞれの在日大使館で手続きをします。

2、在留資格認定証明書を取得する

日本で中長期滞在をする人は必ず在留資格(ビザ)が必要です。
また活動種類に応じたビザを取得する必要があります。
永住者の配偶者であれば、配偶者の方に、留学であれば学校に、企業での就職であれば企業にそれぞれ手伝ってもらう必要があります。
在留資格認定証明書の書式自体は法務省のホームページから取得することができます。
しかし、申請にあたっては様々な書類を用意する必要がありますので、協力してもらいながら用意しましょう。
場合によっては行政書士に依頼することもあります。

3、交付申請に必要な書類を用意する

在留資格の交付申請に必要な書類はビザの種類によって異なります。また、所属機関に発行をお願いしなければなりません。早めに準備をするようにしましょう。

4、査証(ビザ)を取得する

在留資格の交付申請は日本国内の地方入国管理官署などで行なわなければなりません。外国では交付申請はできないのです。観光ビザで来日し、自身で申請する場合もあるかもしれませんが、通常は所属機関に代理で行なってもらうことが多いです。その場合でも手続きの流れや進捗などは必ず把握しておくようにしましょう。
また、在留資格とは別に、日本に入国するための査証を取得します。
それぞれ別のものですので、混同しないようにしましょう。

5、フライトを手配する

いざ、ビザがおりたら、いよいよ来日です!フライトを手配して、来日しましょう!

6、来日する

6-1、在留カードをもらう

新千歳空港、成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、広島空港及び福岡空港では、パスポートに上陸許可の証印をし、上陸許可によって中長期在留者となった人には在留カードを交付されます。

その他の出入国港では、旅券に上陸許可の証印を、その近くに「在留カードを後日交付する」旨の記載をします。この場合、中長期在留者の方が市区町村の窓口に住居地の届出をした後に、在留カードが交付されることとなります。

6-2、空港から滞在先へ移動する

来日前に住む場所を用意することは難しいかもしれません。
ホテルなどに滞在するか、友人等の家に滞在することになるでしょう。
その際注意したいのが、一軒家や購入されたマンションなどは特に問題はないかもしれませんが、賃貸アパートなどは気を付けましょう。通常、賃貸アパートは、居住可能人数が決まっています。2人用の部屋に5人も6人もいると、不動産屋さんやオーナーさん、近隣の方に注意される可能性があります。
日本では、ホームステイの制度もありますので、そちらを利用してみることもいいかもしれません。
滞在先へは、電車やバスなどを使って移動します。

7、銀行口座を開設する

家を借りるのに通常は銀行口座が必要です。そのため、まずは銀行口座を開設しましょう。銀行や在留資格によって異なるかもしれませんが、在留カードと学生証や社員証が必要です。まずは、銀行の窓口に出向いてみましょう。日本の銀行は通常窓口は9:00~15:00ですので、お時間には注意です。

8、住居環境を整える

8-1、家を探す

家の探し方は大きく分けて2つあります。
インターネットの家探しサイトで探す場合と不動産屋に出向いて探してもらう場合です。
しかし、インターネットのサイトで探しても、結局は不動産屋に該当の部屋を相談しに行くことになります。
ですので、オススメとしては、サイトで何件かいいな、と思う部屋をみつけ、その不動産屋に他にもいい部屋はありませんか?と聞いてみると効率的です。
3~4件程不動産屋を回ると比較できるかもしれません。
外国人の場合は、保証人の問題などもありますので、不動産屋に行く前に、外国人も入居可能か、必要書類は何か聞いてみると良いでしょう。
日本語が難しい場合もあるので、周りに協力してくれる日本人がいればお願いしましょう。または、部屋探しを手伝ってくれるNPO法人などもあるので利用してみましょう。

8-2、公共サービスの申し込み

日本では、家賃とは別に光熱費が毎月かかります。電気代、ガス代、水道代です。そのため、電気、ガス、水道の申し込みをしなければなりません。自分で行なうのは難しいので、不動産屋さんに、いつまでに、どこに、どのように連絡をしなければならないのかを確認するようにしましょう。

8-3、家具家電を揃える

日本の賃貸物件には基本的に家具家電はついてきません。
家具家電が付いてくる部屋もありますので、用意するのが大変な人には良いかもしれません。
家電は家電屋さんで揃います。新卒応援パック、や新社会人応援パックなど、安いセットもあるので相談してみましょう。
家具も同様に総合家具店で揃います。また、今はインターネットで中古品やもしくは無料で譲ってくれる人を探す、というサイトもあるので、そのようにコストをおさえることもできるでしょう。

9、市区町村役所で手続きを行う

9-1、居住地の届出

区役所や市役所での手続きは1人では難しいかもしれません。
大きい所では外国語サービスがあるかもしれませんので利用するといいでしょう。
そうでない場合も、総合インフォメーションとして受付がある場合が多いので、「外国から日本に移り住んできました。どんな手続きが必要でしょうか?」と聞いてみると教えてくれます。
住民登録をしなければなりませんので、居住地の登録が必要です。

9-2、国民健康保険への加入

企業に勤める方は、健康保険に会社が入ってくれます。
そして働く人の負担する健康保険料は給料から差し引かれます。
学生やその他の方は、自分で国民健康保険に入る必要があります。
その場合も手続きは市区町村役所になります。9-1の手続きの際に、一緒に聞いてみると良いでしょう。
もしくは、「仕事はしていますか?」と聞かれるかもしれませんので、していない人はその旨伝えると指示をしてくれます。kkkk

9-3、国民年金への加入および納付免除・納付猶予の申請

学生は国民年金の免除や猶予の制度があります。
この場合も同様に市区町村役所で手続きをします。
また、企業に勤める人は厚生年金に企業は入ってくれますので、働く人は給料から差し引かれます。

9-4、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)について

日本では、身分証明書の1つとしてマイナンバーカードというものがあります。
在日外国人も住民登録をすると、マイナンバーカードが支給されます。
マイナンバーカードは社会保険や税の管理に使われます。
12桁のマイナンバー(個人番号)はとても重要ですので、友人や近い人でも他人には見せないようにしましょう。

10、携帯電話を購入する

携帯電話を購入する場合は2パターンあります。
ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアで購入する場合と、インターネットなどで格安SIMと呼ばれる番号を買う場合です。
どちらもメリット・デメリットがありますので、比べてみましょう。

11、交通系ICカードを作る

定期券を作るのに必要です。駅の窓口で購入することができます。